無気力症候群、的な?


こんばんは、疾風 遥です☆彡


だんだんと暑くなってきて、
まだ風は涼しく感じられるものの、
汗がでる季節になってきましたね☀
(私は夏が一番苦手です…)

最近、記事を更新していなくて、
読者の皆さん、すみません。

こういった記事を書いておきながら、
私も1個人として諸症状を抱えていますので、
無理のない範囲でゆるく書いていこうと思っています♪


そんな私は、5月をほとんどの時間を

無気力症候群に陥っているのでは?、

という時間で過ごしていました…。


おそらくですが、
世界的に蔓延するウイルスや、
それに伴う外出自粛、在宅訓練、
また無職で一人暮らしという不安定さから、
就労移行支援訓練を受けているものの、
そもそも就職できないんじゃない?
という漠然とした不安感に襲われ、
訓練したって意味ない。
私が社会で活躍できないような巡り合わせなんだ。
と、ネガティブな感情に包まれていました。

全てを引き払って、実家に帰ることこそが、もう唯一の選択で、
両親にもこれ以上の迷惑はかけられない!
と思い、実家に帰ろうと思っていました。


でも、そう思えば思うほど、
どんどん体調が悪化していくのです…。

私は幼少期から中学生まで過ごした
いわゆる”地元”に良いイメージがありません。

家族との思い出は楽しいものばかりですが、
小学校でのいじめや、疎外感、など、
小さいときのネガティブな感情が
蘇ってくる場所なのです。

ずっと地元にいれば、
良い思い出で”上書き”されたかもしれませんが、
高校で転校したことで、事実上友達との縁も切ってしまいました。

帰る実家があるだけ、良いほうだと思います。
これで帰る場所がどこにもない、と考えただけで
絶望感が襲ってきます。
(そのような方もいらっしゃるでしょう)

でも、私はワガママなので、
地元に帰りたくない!という思いが強いようで、
再うつのような状態で、
慢性的な頭痛も戻ってくる感じでした。

頭痛がさらに無気力を生み出し、
そこに何もできない嫌悪感が加わり、悪循環でした…。

前回の記事でも似たようなこと書いてますね💧
(今、確認して気づきました笑)
こういうのも嫌悪感を誘発します…。


しかしながら、この耐え難い気持ちこそ、忘れてはいけないと思うし、
上手くいかないときこそ、その原因を考えるチャンスだとも思います。


私の場合、こうやって苦しい人を助けたい!という思いがあるので

「すべては経験で糧になる!」と原点回帰することができるのです。


それでも、なかなか悪循環から立ち直るのは難しいこと。
それも含めて受容してしまおう、と考えています。



そんな中、古いDVDを引っ張り出してきて、
懐かしい映画を観ました🎬

2006年のフランス映画なのですが、
ご存知の方はいらっしゃいますかね??

『アーサーとミニモイの不思議な国』
という映画です☆

おそらく大学時代に録ったものなのですが、
どんなストーリーか思い出せず、
良い話だったはず、と思って観ました(笑)

日本語吹き替え版で、
主人公のアーサーを神木隆之介さん、
ヒロインのセレニアを戸田恵梨香さんが
吹き替えをされています🍀

なかなかにマイナーな映画なんじゃないのかな、
と思いますが、大学時代はヒマなのもあって、
こういったマイナーな良い映画を探すのが、
ちょっとした趣味だったのです。

児童文学が原作なので、
優しくてハッピーエンドなお話です♪

ご興味ある方はこちらまで。



ドライブする気力も湧かず、
うつうつとした気分を見事に晴らしてくれました☆

こういう時期ですし、
また映画探ししても楽しいかな?、
と思えた夜でした(^^)

気力が湧かないながらも、
ちょっとずつ気分が晴れそうで
かつ、出来そうなことを試みている今日この頃です。

疾風 遥

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